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外部委託、ハードル高いと思ってませんか? - ネットショップ・オンラインショップの制作・運営ノウハウや業務改善のヒントを発信|なるほど!まかせてEC

外部委託、ハードル高いと思ってませんか?

休日のボブはとにかく凄いぞ!!
朝!!  起きる!!!!!!!!
昼!!  昼寝!!!!!!!!
14時! そろそろ飲む!!!!!!!!
夜!!  寝る!!!!!!!!
※注:飽くまで堕落しきった一例です

というわけで、休日ってなんとなく同じようなルーチンになりがちですよね。
実際に飲み始めるのは流石にもう少し遅いことの方が多いですが、二日酔いで落ちそうな頭をもたげてシャカシャカと歯を磨いて「ん~朝なに食べよう?」なんて考えながら、ダラダラとコーヒーを淹れるところまでは、いつもと同じ日常といったところです。

それからお昼までに行けそうな手ごろなドライブ先を探して、ドライブ先で晩酌(昼)の材料を探したりしつつ、仕入れを済ませたら軽めの昼食を摂って帰路につきます。帰ったら早速お風呂を沸かして、お風呂が入るまでに肴を用意する感じです。
お馬さんが見られる時間までに準備が整ったら最高ですね。

さてさて、今回は何が凄いって、前置きを全く無視した「外部委託のかたち」をテーマに進めていきます。

外部委託するメリットってなに?

そもそも外部委託するメリットって何なのと考えた時に、大きく分けて2種類あると思っています。
リソース確保リスクヘッジがそれにあたります。

1.リソース確保

リソース確保のメリットはいくつもあります。しかし、当然ですが自社で内製化するよりはコストはかかります。では、リソース確保のメリットはどこにあるのかというと、一つは、急な退職勤怠の問題を緩和できることが挙げられます。また、必要以上にリソースを確保する必要がない場合には、そのリソースを外部に委託することも可能です。

例えば、1日に数件の電話のために、誰かを電話番にしないといけないなど、本来ならば他の仕事をさせたい人が拘束されてしまう場合があります。また、この場合、欠員が出たら対応できない可能性もあります。そこで、人員が安定する外部に委託することは、勤怠の問題を緩和して安定化させるということに繋がります。

もちろん、外部委託が絶対に解決策になるというわけではないです。しかし、外注先が専門的なスキルを持っている場合、同じスキルを持つ人数を確保しやすくなります。そのため、忙しい時にはそのスキルを必要なだけ活用することができ、柔軟な対応が可能となります。

一例としてはこんなところですかね。

2.リスクヘッジ

個人情報や対応履歴を管理するうえで、資格を持った外注業者に委託することで、自社の情報漏洩リスクを低減することができます。契約の大小に関わらず、チーム単位で業務を委託する場合などは、リスクヘッジも念頭に入れていることが多いです。

外部委託するメリットについては、以下の記事でも詳しく解説していますので、良かったら参考にしてみてください。

>>関連記事「<前編>【2社対談】ネットショップのバックオフィス業務を代行(アウトソーシング)するメリットって何ですか?

実際にどのような依頼があるのか

ここからは、具体的にどのような依頼があるのかについてご紹介します。依頼の中には時間であったり、件数であったり、席数であったりと種類があるのですが、大きく分けると前項でも挙げた少ない電話のための電話番や、1日のなかで、そこまで時間を割くような内容でもない対応といった、一部のリソースをシェアード(他社業務と並行して)で対応する依頼と、全てのリソースを外部に任せる専任で対応する依頼があります。

シェアードのメリットとデメリット

シェアードのメリットは比較的コストを抑えられることや、同じスキルを持つ人間が外部に複数いることで、不測の事態への対応力が上がります。自社のリソースをカスタマーサービスに使用しなくなるため、戦略的な業務に専念したりすることも可能ですね。

デメリットとしては、あくまで他社業務と並行稼働することでコストを抑えています。その為、炎上案件などが他で起こった場合に少なからず影響が出てしまいます。もちろん、電話が鳴り過ぎたら切り離すなどして、通常運転の業務を優先できるように対応しますが、全く影響がないとは言い切れません。

専任対応のメリットとデメリット

専任対応のメリットはその業務を専門的に行うため、自社のサポートチームに近い知識をもって対応できたり、社内で全て対応するよりも情報漏洩などのリスクを回避できたりします。ただし、当然ですが100%防げるということは無いので、万が一が発生することはあり得ますが、外部の専門業者に委託しているということで、自社のリスクは低減することができますね。

専任となるため、シェアードよりはコストがかかることがデメリットといえます。

まとめ

今回は、業務委託のかたちとしてシェアードと専任を例に挙げてみました。

実際に依頼をする際に、どちらの体制が適しているかは委託したい内容によりけりということにはなりますが、大したことないけど社内で困っている作業があったりしたら、少しだけでも作業を委託できる仕組みはあるんですね。
実は意外と、皆さんの周りにも委託できる業務があるかもしれませんね。宣伝ですね、コレ。

さて、あれやこれやといろんなものを食べたくなってきたので、本日は松花堂弁当っぽいものでも作ってみますか! 乾杯!!

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