みなさん、こんにちは!HATME株式会社ソリューション部の平川です。
今回は、Yahoo!ショッピング広告についてご説明いたします!
ECモール広告の導入を検討しているけれど、知識がなくてどれが自社に合うのかわからない…とお悩みの方も多いのではないでしょうか?
この記事でYahoo!ショッピングの特徴を詳しく知ることで、その疑問を解消しましょう!
Yahoo!ショッピング広告の種類
Yahoo!ショッピング広告には「バナー・テキスト広告」「アイテムマッチ(ストアマッチ)」「ソリューションパッケージ」「PRオプション」の4種類があります。
これらはそれぞれ異なった特徴を持っているため、しっかりと把握して選定を行うのが重要です。
バナー・テキスト広告
Yahoo!ショッピングのトップページや総合ランキング、全検索結果に設けられている広告枠などに掲載される広告です。多くの人の目につくところに掲載されるため、Yahoo!ショッピング広告の中でも圧倒的な集客を見込むことができます。また、その中でも「通常広告」と「促進広告」の2種類があり、それぞれの特徴は以下の通りです。
通常広告 ・季節などに関係なく常にトップページにある ・広告枠が多く用意されている ・Yahoo!ショッピング内でも商品やショップの認知度を高めるには最適な広告形態
促進広告 ・「お中元」や「おせち」など季節性の高い特集に掲載する広告枠が多い傾向になる ・季節限定の商品を出品する際にはおすすめの広告形態
アイテムマッチ広告
2つ目は「アイテムマッチ広告」です。
Yahoo!ショッピング内のリスティング広告のことで商品カテゴリに対して入札します。検索結果ページに表示されるクリック課金型広告で、パソコンでは検索結果上位4枠と下部6枠スマートフォンでは上位2枠と広告枠が決まっています。
ソリューションパッケージ
3つ目は「ソリューションパッケージ」です。
Google検索結果ページやYahoo!Japanトップページなどヤフーショッピング以外の広告枠に配信することができる広告です。
Google検索などで検索した際にショッピング枠が出てくることがあると思いますが、この枠にYahoo!ショッピングで出品している商品を載せることができるのがこの広告です。
また、Yahoo!ショッピングの商品を見たユーザーがほかのウェブサイトを訪問した際に、ユーザーが見た商品+おすすめ商品を表示させるリターゲティング配信ができるのも特徴の一つです。
PRオプション
最後に、4つ目は「PRオプション」です。
検索結果に上位表示させるためのスコアを上げるために設定する料率のことで、より多くのユーザーに商品を表示しやすくすることができます。
販売価格×料率(%)が広告費となるコンバージョン課金型広告でPRオプションは1.0~30.0%まで0.1%刻みで設定することができます。
最後に…
今回はYahoo!ショッピング広告についてまとめました。
今回解説したYahoo!ショッピング広告について、各広告のメリット・デメリットや運用する際のポイント、おすすめの広告などをより詳しく解説した資料を当社HPでダウンロードしていただけますので
もっとYahoo!ショッピング広告について知りたい!という方はぜひこちらもご参考くださいませ。